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梅雨疲れと対策

こんにちは・こんばんは・お疲れ様です。

世の中、色々と大変ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年の梅雨入りは例年より3週間ほど早いと聞きまして、昨年書いた【梅雨疲れ】【梅雨のだるさ】について再び書こうと思いました。

梅雨疲れとは?

自律神経の働きが乱れ、副交感神経が優位になり過ぎたり、やる気が出ない、身体もダルい等、でも人によっては仕事などで無理やりギアを上げなくてはならず緊張して交感神経が高ぶったりの不調状態の悪いサイクルの事

と、クローバー整体では解釈してます。

梅雨疲れの主な原因や流れ

◆高温多湿な上に雨が続く梅雨は不快指数が高まり『環境から受けるストレス』の増大に繋がります。

 

◆日照時間も梅雨前に比べて安定しないので、幸福ホルモンのセロトニン分泌に関わってきます。

 

◆人によってはイライラが増して睡眠の質が落ちたり、睡眠時間が短くなる、不眠症状など睡眠に関わる問題も伴います。

 

◆そういったストレスと胃腸の働きの関係も深いので、消化器系の不調を感じる人もいます。

 

◆そして胃腸の不調はメンタルホルモンの生成にも関わってきます。以前ブログにも書きました『腸脳相関』から見ても悪循環になります。

 

→→→結果、その後の強烈な夏バテや夏季型ウツに繋がりかねない

 

では梅雨の時期の対策・コンディショニングは?

まず、第一に『睡眠をマネージメントする』事です。

個人差はありますが6時間以上の連続した睡眠で脳の一日使って溜まったアデノシンをしっかり掃除したり、身体の回復に関わる成長ホルモンをしっかり出す(入眠直後90分~3時間は重要)

 

睡眠時の寝室の室温は20度前後、湿度は40~60%が推奨されています。また寝具や寝間着で身体を冷やさない事を意識します。(意外と体調を崩す方は逆で、寝室環境に構わずに薄着で寝てしまうという方が多いと思います)

 

睡眠にも関わってきますが『入浴でスッキリする』眠る1~2時間前に気持ち良いと感じる温度(私なら40度)で深部体温をじんわりと上げて(額が汗ばむくらいが目安)

お風呂から出て体温が下がってくるタイミングに合わせて就寝。(脳の体温が下がってくる事を知覚する部位が睡眠物質メラトニン生成に関わっているので)

また、私の場合、朝『今日はイマイチだな』と感じるとお風呂に入る事があります。入浴そのものがセロトニンを促すと言われているからです。

 

『食事をマネージメントする』疲労回復に関わる動物性たんぱく質でタンパク質とビタミンB群を(大豆などの植物性たんぱく質も合わせて)。

タンパク質の吸収も促して腸内環境も整える野菜や海藻から率先して食物繊維・ビタミンミネラルを摂取していく。

そしてゆっくり落ち着いて食事をする事で忙しい時間帯とのメリハリをつけて交感神経&副交感神経のバランスを取る。

またゆっくり食事をする事で胃腸や肝臓等の負担も軽減されるかと思います。

 

『運動に関してはその時の自分の状態に合った強度で気持ちよく体を動かして、使ったら必ず休養をセットにする事』です。

運動慣れしてない方は、日常動作(歩く)の頻度を少し上げながら徐々に。

ジム通いや日頃からトレーニングされている方は、ストレッチやマッサージや睡眠など疲労をしっかり抜く事を忘れないようにする。

 

最後に

クローバー整体では

◆気象痛や天気痛といった不調を意識したツボ押し

◆自律神経や血流を意識した施術やストレッチ

◆タイマッサージや中国整体や足つぼに伴うタッチフォーヘルスでの『セロトニン・オキシトシン』幸福ホルモンの誘発

◆施術後の睡眠の質の向上

◆温熱薬石コースでのラドン温浴と同じホルミシス効果を合わせた施術

◆ぷちパーソナルトレ&マッサージコースでのお客様に合った軽い運動とすぐに行うケア

を意識しております。

 

また、私自身が民間企業のPCR検査を実施してお客様が安心してご利用いただけるように努めております。(毎日定時の検温等も)

 

まだまだ大変な時勢ではありますが

今日も明日も、皆様が健やかでありますように