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緑茶パワー&柿葉茶パワーに迫る

こんにちは・こんばんは・お疲れ様です。

ところで日頃、皆さんは何を飲まれてますか?

お水、ジュース、コーヒー、紅茶、ハーブティー、炭酸飲料etc・・・

今日はお茶、特に緑茶と柿葉茶についてフォーカスしたいと思います。

 

やっぱり凄い緑茶パワー

テンポ良く緑茶の効能を挙げていきたいと思います。

◆抗酸化作用

◆抗ウイルス作用

◆殺菌作用

◆抗アレルギー作用

◆悪玉コレステロールを減らす(善玉はそのままとして)

◆インスリン抵抗性の改善

◆ダイエット効果

◆抗ガン作用(動物実験ではがん細胞の増殖と転移を抑制との事)

◆抗高血圧

◆抗動脈硬化

◆肝障害防止

など細かく挙げたらキリがないくらいです。

 

今回、その中でも余り知られていないEGcg(エピガロカテキンガレート)のダイエット効果について。

●脂肪の吸収を抑えて、脂肪の分解を促進する

●ノルアドレナリンの分泌して交感神経を優位にして消費カロリーが増加する(運動前のプレワークアウトとしても)

●肥満や糖尿病の原因と言われるインスリン抵抗性の改善・・・食べ物を摂って血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌されて肝臓や筋肉へと振り分けて血中の糖濃度を下げてくれるのだけど過食や糖の摂り過ぎからインスリンの効きが悪くなる事をインスリン抵抗性と呼びます。効きが悪いので大量のインスリンが分泌されますので急激な血糖値の急降下(血糖値スパイク)が起きて急激に眠気やだるさ、そして身体的にはエネルギーが足りているのに脳が『血糖値が足らない!食べなきゃ!』と勘違いして摂食指令が誤って出される(お腹が空く)

インスリン抵抗性は糖質の摂り過ぎハイカロリーからも起きますし、糖+脂質でも脂質でエネルギーが足りてるのプラス糖でインスリン発動→余剰カロリー→血中の高血糖状態へ。 こういったインスリンの効き(反応)を良くしてくれる。

●中性脂肪の蓄積を抑制・・・AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)、アデノシン一リン酸活性→細胞のエネルギー代謝をコントロール

 

緑茶に含まれるEGcg含有量では足らないという部分もありますが、食事と共に摂ると、摂らないよりも効果は期待できると思います。

※緑茶にはカフェインが含まれているので睡眠の質を考えると、朝や日中が望ましいと思います。

 

 

健康茶のニューカマー・柿葉茶

柿葉茶の効能もテンポ良く挙げていきますと、

◆美肌・美白・ニキビ対策

◆風邪予防

◆高血圧予防

◆糖尿病予防

◆抗酸化作用アンチエイジング(タンニン)

 

柿葉茶の最大の魅力はビタミンC。しかも体の中に長く留まる持続性プロビタミンCが取れるお茶は柿葉茶だけ。(熱に弱いビタミンCですがプロビタミンCは熱に強いので熱いお茶で摂っても効果は薄れない)

ビタミンCの含有量は緑茶の約30倍。

ノンカフェインなのでどの時間帯も飲める。

体内で大量に消費されるビタミンC、効果的に摂りたいですね。

他にもミネラル、ポリフェノールも取れます。

  

クローバー整体でも出す事が最近多いです。

 

最後に

最近は余り〇〇は良くないとか否定的な表現は避けたいのですが、個人的には糖が大量に含まれた炭酸飲料やエナジードリンクや甘いジュースはできる限り避けてます。

 

塵も積もれば山となる『チリツモ』のつもりで。

健康習慣にいかがでしょう?

 

皆さんのお好きな健康茶は?

 

今日も明日も皆様が健やかでありますように