こんにちは。まだまだ暑い日が続いています。
最近
『少し夏バテぎみで運動する気にならない』
『体力が落ちてる、運動量が落ちてるけど、やれない』
『暑くて走るとか無理』
『筋トレもしなくてはと思うけど、しんどい』
こんな風に思う方も多いのではないのでしょうか?
ならば空調の効いた部屋等でストレッチをやりませんか?
ストレッチは運動の第一歩
本格的には運動できなくても、その準備期間として
今回はストレッチのやり方のお話ではなく
ストレッチをやろうかな★と思えるストレッチのメリットについて幾つか挙げたいと思います。
ストレッチをするメリット
●疲労回復
●血流がアップして代謝が上がる
●むくみが取れたり、老廃物の除去をうながす
●体中に栄養や酸素が行き渡る
●姿勢が良くなる
●可動域が広がって動きやすい身体になる
●自律神経が整ったり、気持ちが安定する、リラックス効果
●カロリーだって消費する
●やり方次第では筋肉もつく
●朝のストレッチは準備運動・夜のストレッチは睡眠導入
●ケガの予防・肩凝り腰痛などの予防
●体脂肪が落ちていなくても姿勢が良いと痩せて見える
ざっと思いつくままに挙げました。
ストレッチは大きく分けて2つ
ストレッチは
じわ~っと伸ばす 静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
ブンブン動かす 動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
があります。
静的ストレッチは皆さんがストレッチという言葉でまずイメージするものですね。
ゆーっくり身体の部位を伸ばしてあげるアレです。
伸ばす時間も10秒とか30秒とか様々ですが、水泳選手や他の競技でもスプリント系の選手では筋肉を伸ばし過ぎると出力(パワーや瞬発力)が落ちてしまうというデータもあります(最近の論文では、伸ばした後もアップをしっかりやると出力は回復するという話もありますが)
一般の方や日常生活においてのストレッチではそこまで意識しなくても大丈夫でしょう。
動的ストレッチは皆さんがイメージしやすい所ですとラジオ体操とも言えます。
動かしながら可動域を広げたり、体中に血液を送ったり、神経を目覚めさせたり。
アスリートが競技の動きのアップの前に軽く体を動かしてるアレです。
大きな工事現場や工場でも体操してから作業に入る事で事故やミスを減らしているのです。
トレーナーで選手を診る際には一日の流れとして
ウォーキングで血流を少し上げて
静的ストレッチで各部位を軽く伸ばして
動的ストレッチでさらに可動域や血流を高めて
競技でやる動きをアップで準備して
※気になる部位や動きの悪い部位を施術して確認
いざレース
クールダウンで軽めの有酸素運動で乳酸を飛ばす(水泳選手のダウンのスイムや野球サッカーの軽いランニングで締めてたアレ)
終わったら筋熱が残っている間に固まった部位を揉み解したりストレッチで伸ばしたりして疲労を残さないようにする。
自分で伸ばす?他人に伸ばしてもらう?
自分で伸ばすストレッチはいつでもどこでも一人でも気軽にできます。
伸ばす加減も自分で決めれます。呼吸を合わせる事も容易。
反面、身体のどこかに力が入ってしまう事もしばしば(これもやり方次第なのですが)
他人に伸ばしてもらうストレッチは、受け手が完全に脱力した状態で伸ばす事が可能。他人に触ってもらう安心感からのリラックス効果。
反面、加減を考えないで乱暴にすると逆にケガの原因に。
プロのトレーナーや整体師、セラピストがおすすめですが、家族やパートナーを力加減や呼吸を止めないように軽い談笑を交えながらも良いでしょう。
最後に
クローバー整体では
中国推拿整体で静的ストレッチも動的ストレッチも。
タイ古式マッサージでタイストレッチを。
軽いパーソナルトレーニングとケアマッサージとストレッチのコース(45分・65分)
そして運動をやりたいけどまずはストレッチからという方の為の
ストレッチばかりする
新メニュー
ストレッチ30・ストレッチ45(30分45分)
を始めます
秋冬に備えて今からストレッチ~その先の運動
しませんか?