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気象痛?梅雨疲れ?のチェックと対策

最近、こんな事が沢山当てはまりませんか?

体が重だるい(全身や肩腰、脚など)

☐食欲が落ちた

☐胃腸が不調だ

☐睡眠が浅かったり寝つきが悪い

☐頭痛がひどい

☐肩凝りや腰痛、関節痛、神経痛が悪化している

☐めまいがしたりふらふらする

☐物事にやる気が出ない

☐気分が落ち込む、イライラする

脚が浮腫む

不定愁訴

天候の激しい変化により、こういった不調が悪化してお見えになるお客様は以前からいますが、今年は例年よりも多い印象があります。(天気が崩れる前にひどくなる等)

 

まず『気象痛』『天気痛』言葉の定義を。

天候や気温・気圧・湿度などの気象条件の変化が、引き金となる疾患の総称。

めまい・肩こり・イライラ・倦怠感などの不定愁訴

頭痛・関節痛など、持病の悪化

体の平衡感覚をつかさどる内耳には、気圧の変化を感知し、脳に信号を送るセンサーがあるとされています。

疲れが蓄積していたり、ストレスが溜まって自律神経失調症ぎみの方は気圧の変化情報と視覚からの変化は無いという情報のズレで脳が混乱を起こして交感神経が興奮して頭痛や眩暈などが悪化したりするそうです(普段から乗り物酔いがある方は特に)

今年は例年よりもハッキリした梅雨だと思います。春前からの新型コロナウイルスの様々なストレスや生活習慣の変化、五月病に代表されるような季節性情動障害も重なって、皆さん疲れが溜まり自律神経が乱れて、気候の変化にさらに心身ともにストレスを感じてコンディションを崩されてしまっているのではないかと思います。

 

ちなみに交感神経が活発過ぎると血管は収縮して血行が悪くなり肩凝りや腰痛もひどくなりやすいと考えます。夜もやたらと目がさえて眠れないなど。

逆に副交感神経が活発過ぎれば、昼間でもやたらと眠たかったりだるかったり。

 

では、今日からできる対策を幾つか。

●身体に疲労を感じてる方はマッサージや整体を利用して疲れを取ったり、リフレッシュする。

●生活のリズムを整える(起床就寝の時間を決めて十分な睡眠の確保、朝食をきちんと取る、適度な運動)

●朝熱めのシャワーを浴びて交感神経を優位に。夜ぬるめの湯船に浸かり副交感神経を優位に(リラックス系の入浴剤やアロマもよいです)

●飲酒は睡眠の質を落とし、肝臓に負担が増えるので、控えるかほどほどに。

●脂っこい食事を控え、野菜(食物繊維)を多めに。朝はしっかりバランスよく。お肉やお魚もしっかり(トリプトファン摂取は睡眠の質を上げてくれます)

ちなみに私は朝食が一番量が豊富で、昼夜と順番に少なくなっていきます。

キュウリやスイカ、豆類、サツマイモ、ハト麦茶も率先して取っています。

 

 

さらに東洋医学的に梅雨を見ると『湿邪』の影響も受けてバランスを崩しているとも考えられてます。

湿気の強さにより、体表、関節、筋肉が侵され、四肢倦怠、浮腫み、だる痛みなどを引き起こす。また体内で湿気が胃腸に停留し、水分代謝が悪くなるとも考えられています。

 

クローバー整体では、タイマッサージや中国整体、足つぼリフレクソロジー、ヘッドマッサージ、温熱薬石を駆使して皆様のコンディショニング向上に努めて参ります。

 

コロナ自粛~雨が続いて運動不足や体重増加による疲れ増加、体力減退のお客様には、ぷちパーソナルトレーニング&ボディケアコースで運動と疲労に対応。

最後に宣伝のオンパレード(笑)になりましたが、皆様の心身の健康を心より願っております。